【カナダ】Educator/Teacher Appreciation Day/Weekって何?

日本では保育士や学校の先生方に感謝をするイベントがあったかどうか覚えていないのですが、少なくとも、何かお金で購入した物をお渡しするようなことはなかったかと思います。

一方、北米では、毎年5月に「Educator/Teacher Appreciation Day」という、先生方に感謝をする日が設けられています。

このページでは、「Educator/Teacher Appreciation Day/Week」というものがどんなものなのかをご紹介していきます。

 

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Educator/Teacher Appreciation Day/Week

上でも述べた通り、保育士や学校の先生方に日頃の感謝を表す日、そして週です。

 

Educator/Teacher Appreciation Week はいつ?

毎年5月に開催されます。

2021年は、アメリカでは、53日から57日。

カナダでは、530日から65日までとなります。

 

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Educator/Teacher Appreciation Week ではどんなことをするの?

とくにこれをしなければならないという定めはなく、保育園・幼稚園・学校によって、行われることは異なります。

子供が通っていたガルドリー(保育園)で仲良くしていたママさん方に聞いた話では、アメリカでは、先生が欲しい物リストを書いて親に送り、親はできるだけそのリストに書かれているものからプレゼントを選ぶと言っていました!

リストには物だったり、ギフトクレジットカード(!!)だったりと、リクエストは先生によって異なるそうですが、ギフトクレジットカード、つまりは現金を要求するのってどうなの?!と思ってしまいます。

メープル

保育料・授業料無料でお世話になっているならまだしも、こちらはけっこうな保育料を払って通園させていて、先生方もお給料をもらっているわけであって、園や学校側が経費を使って先生方に何かをしてあげるのは理にかなっていると思いますが、なぜ親がお金を使って何かを購入しなければならないのか?と思ってしまうのは私だけではないはず。

我が家の場合は、クリスマスやバレンタイン等のイベントには、先生方にクッキーやチョコレート等食べ物の差し入れをしています。
それだけじゃダメなのかしら?
個人的には、そういうのが感謝の気持ちだと思うのですが・・・

 

ちなみに、上の子が通園していた時は、とくにそういったイベントを行う園はありませんでした。
もしかすると、オーナーが移民の方だと文化が違うので、特に親に何かを求めるといったことをしないのかもしれません。

下の子の時は、どんな風に先生方に感謝の意を表したいかを話し合うために園長先生と親でミーティングが行われました!

結果、2021年は、「Thank You!」と書いた紙を持って、子供の写真を撮影して園長先生に送り、園長先生がフォトブックを作って各先生方へプレゼントすることに決まりました。

こんな感じで、「先生の似顔絵を描く」「紙で何か作ってあげる」等であれば、親も喜んでイベント参加するのではないかなと思います。

 

 

   まとめ

このページでは、北米で毎年5月に開催される「Educator/Teacher Appreciation Day/Week」についてご紹介しました。ご家庭で何かを購入して特別に用意しなければならないというのは面倒にも感じますが、”お子様がが先生のために何かをする、作る”という形であれば、親にとっても用意のしがいが出てくるかなと思います。

こういったイベントを行う/行わないで入園先を決める方はいらっしゃらないかと思いますが、イベントを行う園は、「先生方にも手厚いサービスがある」と取れるかもしれません。

ガルドリー(保育園)探しをされる方で園側のサービス体制をしっかり確認したいという方は、このあたりも聞いてみてもよいかもしれませんね。

 

 

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