さて、前回、妊娠8~10週くらいかなと思いながら行った初めての妊婦健診で、まさかの
初診の結果
♦胎嚢と卵黄嚢のみ確認でき、胎芽と心拍は確認取れず
♦状態からは妊娠4週半といったところ
♦もしくは成長が止まっていて流産となる可能性あり
と言われ、ドキドキわくわくしてクリニックへ向かった時とは打って変わって、落ち込んでクリニックを後にすることとなったところまでを書きました。
この回は、健診結果を主人に伝えた時の話となります。
主人に電話で結果を報告する
次回の予約を取ってクリニックを後にし、すぐに主人に電話をしました。
先生と話をしている時は意外に冷静で、”計算は合わないけれど、絶対お子はお腹の中にいる!”と自信満々だった私。
しかし、クリニックを後にしてすぐに気持ちが落ち、電話越しに主人に報告をし始めたら涙が出てきそうになりました。
本当は健診後にそのまま出勤をする予定でしたが、もうそれどころではありません。
会社は「体調不良」ということで休み、主人の職場へ向かいました。
主人と会って話をする
主人の職場に到着すると、
「今までの自信はどこへ行った?!」ってくらい、もう心配で心配でたまらない状態になっていた私。
主人の言葉で気持ちが切り替わる
落ち込んでいる私に主人が
とかけてくれた、この言葉で、
と妙に納得し、自信100%回復(笑)
”この人と一緒になれてやっぱりよかった”
と改めて思った瞬間でした♥
そんなわけで、スッキリした気持ちで主人の職場を後にし、帰宅。
はい、私、気持ちの切り替えが早いので、立ち直りも早いんです(笑)
インターネットで調べてみる
帰宅後、インターネットで妊娠超初期~初期までの間のことをとことん調べてみました。
調べてみてわかったこと
♦私のように数週の計算が合わない人もけっこういた
♦9週目くらいになっても胎芽と心拍の確認ができなかったという人もいた
「次の健診まで、授かった命の力を信じて過ごそう」
と強く思いました。
しかし、次の健診までの10日間をこんなに長く感じたことはありませんでした。
初診の予約を取ってから初診まで、
そして胎芽も心拍も確認できなかった初診から次回健診までの期間は、
1日1日が本当に長かったです。
まとめ
「妊娠をしたら赤ちゃんは成長して生まれる」
これが当たり前だとどことなく思っていたので、少なくとも妊娠8週だと思っていたのに、健診では「妊娠4週半くらい」、更には「流産の可能性がある」と言われると、さすがに落ち込みます。
ですが、主人の励ましのおかげで、「信じて待とう」という気持ちになれました。
もちろん赤ちゃんの成長速度だけでなく、状態と結果も人によって違います。
「インターネットで情報を得すぎるのは良くない」
と主人には何度か言われましたが、私は、
「自分と同じ人がいる」
ということを知れただけでもだいぶ気持ちが落ち着きました。
私は流産の経験もしているのですが、この第一子の時は「大丈夫、この子は生きている」と信じることができました。
流産をした時は、どことなくずっと不安な状態で、「多分今回はだめなんだろうな」と私は感じていました。
人によっては、そのあたり、私のように感覚でわかる方もいるのかなと思います。