カナダはモントリオール在住の管理人が第一子を妊娠した時の妊娠記録となります。
前回は、妊娠初期に受けるPrenatal Blood Testへ行ってきた時のことを書きました。
初回の妊婦健診で、「"Prenatal blood test"を受けてきて」と産婦人科医に言われたけれど、これってどんな検査なの?初めての妊娠で、初めての検査。"blood test"と言うからには、血液採取をするのだと想像はできる[…]
妊娠すると、時期に応じて血液検査がいくつか必要となってきます。まず最初に受けるのが、「Prenatal Blood Test」です。早くて妊娠9週から検査が可能となっています。メープル検査をするには、担当の産婦人[…]
主治医のクリニックで、「どこで採血しても良い」と言われたので、出産する病院は少し遠かったこともあり、当時住んでいた家の近くにあるCLSCで私は血液検査をすることを選んだのですが、まさかのやり直しを産婦人科のクリニックから命じられる結果となってしまいました!
今回はその時のことについて書いていきます。
CLSCでの採決
Prenatal Blood Testを受けるには、まずは担当の産婦人科医から採血のリクエスト用紙をもらわなければなりません。
そこに、どんな検査をしてほしいのかが書いてあるのですが、CLSCでは、CLSCの規定に沿った採血をするとのことで、産婦人科医が必要とする以上の血液検査をさせられることとなりました。
ここでは、なんと14本も採血しました!
産婦人科よりまさかの「採血やり直し」命令
無事採血も終え、妊娠後期を除いて通常4週間ごとの健診のところ、特例で?前回妊娠10週健診から2週間後となる妊娠12週健診へ初めて主人を連れて行くと、
もう一度レターを書くから、今度は病院で検査してきてくれる?
急いで行ってきてね。
14本も採血したなんですよ?!
私、これ以上血を取られたら倒れます・・・
と言ったところで結果が覆るわけでもなく、ものすごく悲しいし辛いのですが、再度血液検査に行くことになりました。
Royal Victoria Hospital(現MUHC)での採決
仕方がないので、言われた通り、出産予定のRoyal Victoria Hospital(現McGill University Health Centre)で再度Prenatal Blood Testをしてもらいました。
朝早くに行きましたが、1時間以上待ちました。
ちなみに、ここでは採血は7本でした。
最初から病院に検査に来ていればよかったー!
貧血体質なので、毎回採血をした後は体調が悪くなり立っていられなくなるほどになるのに、まさかのやり直し!
本当に苦い思い出となりました。
今回は、妊娠して初めての失敗談となる、採血の時のお話しについてまとめました。
基本的に病院で健診を受けられる方は、健診の前後に合わせて採血をされるかもしれませんが、私のようにプライベートクリニックで健診を受けられている方、Prenatal Blood Testは出産予定の病院でされることを強くオススメいたします!(出産予定の病院だと、主治医に早く結果が届きます。)
他にも有料でCDLでも受けることができます。
「無料だから」ということで私のようにCLSCで血液検査をしてもらうと、病院よりも多く採血される上に、結果がドクターに届くまでにすごく時間を要し、結局は採血のやり直しということになりかねません。
採血をする場所には十分注意してください。